奄美の海洋生物

奄美に生息する危険生物をご紹介いたします。

危険生物

危険生物とは、人間を中心に見たもので、これらの生きものから見たら、敵から身を守るためであったり、餌を取るためなどの生きるための戦略や防衛的なものです。
これらの危険生物に対し、正しい知識さえあれば、被害は、未然に防げるし、例え、被害にあったとしても、適切な処置ができます。
被害にあって、手に負えない症状と判断したときは、早急に医師の判断を仰ぎましょう。

海の危険生物とは、その性質から、3つに分けられます。

1、 刺毒生物…刺すことにより、相手に毒を注入する。

カツオノエボシ・イソギンチャク・アンボイナ・
オニヒトデ・ガンガゼ・カサゴ・オコゼ

2、 咬毒生物…相手を咬んで、毒を注入する。

ヒョウモンダコ・ウミヘビ・タコ・イカ

3、 物理的に危害を与える生物…咬んだり、向かってくる生き物

サメ・ダツ・ウツボ