ガンガゼ
生態
浅い海 砂地に多い。とげが長く、動きが早い。
症状
毒腺は、鋭い刺先端にあり、トゲが刺さると鋭い痛みをおこす。
刺さったトゲは、皮膚の中で折れる。
患部は、腫れあがり、炎症を起こす。
応急処置
45℃のお湯につける(火傷に気を付ける、ぬるま湯から徐々 に熱くする)
ウニのトゲには、“かえし”がついており、皮膚に刺さると
抜き取ることができない。
痛みが残る場合は、医療施設で切開してもらう。
予防
夜行性の為、ナイトダイビングやイザリの時には、
手足をついたり、石の中に手を入れるときなど注意が必要である。