大島海峡の中央付近、奄美大島側久慈湾に位置しています。江戸時代、白糖工場が作られましたが、その跡地は現在みかん畑となっています。また、集落の入口にある港には、明治期に作られたレンガ作りの戦争遺跡が残っています。
文化遺産は、白糖工場跡や旧海軍給水施設などがあります。
【信仰】
学校東側の山に、高千穂神社があります。神社と学校の間の森が集落のカミヤマと呼ばれています。集落内でトネヤと呼ばれている屋敷がウヤノロ(親ノロ)の屋敷です。
集落では聖域と他に,薩摩藩時代の蔵屋敷跡や白糖製造工場跡、軍港時代史跡を見ることができます。
【遺跡・遺物】
瀬戸内町遺跡詳細分布調査報告書 P38,39,
P40