ヒトエグサ

アオサ目ヒトエグサ科
学名Monostroma nitidum
方言名 アオサ
1~3月中旬ごろにかけて潮間帯の岩場上にはえる。膜質は柔らかくぬるぬるしている。昔は、二枚貝の殻やスプーンで採られていたが、近年は、はさみを使ってとられる姿がある。そうすることで、砂が付きにくく処理が楽だということだ。収穫したアオサは、干して乾燥すると風味も強くなり、長期保存も可能である。栄養もあり、吸い物や天ぷらとして食される。彩りもよいので、食材の組み合わせが楽しめる。
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