平成25年8月4日、油井集落では稲の脱穀作業がありました。
この日は、稲束を干してからちょうど1週間後。
体育館2Fに干した稲束は、カラカラに乾いていました!
私もちょっとお手伝いして、稲束を担ぎましたよ。
稲束の重さは、干す前の1/3くらいになっていたかな~。
体育館では、脱穀の準備が始まっていました。
2Fからはブルーシートが垂らされていました・・・
「???」
何をするのでしょうか?
脱穀機にもブルーシートを被せていきます。
「文明式旭光号」!
足踏み式の脱穀機のようです。
会場のセッティングが完了して、「さぁ、いくよ~」と2Fから稲束が!!!
なるほど~!!!
ブルーシートは滑り台の役割だったんですね~
滑り落ちる稲束を落とさずキャッチできるかな?
子供たちは作業中でも楽しいことを見つける天才ですね。
1Fに降ろされた稲束は、稲穂の向きをあわせて床に置かれていきます。
↑↑ 動画は、写真をクリック ↑↑
お!脱穀が始まりました!
リズミカルに足元のバーを踏んでます。
挑戦した方に聞いてみると、「足踏みミシン」を片足で踏むのに似ているかな?とのこと!
タイミングよく踏まないと、動作が止まってしまうそうです。
大先輩に教えてもらいつつ、子供たちも脱穀に挑戦!
↑↑ 動画は、写真をクリック ↑↑
結構、引っ張られるようで、苦戦気味かな?
でも、女の子だって、脱穀やりますよ!!
みんな真剣な面持ちで、作業に集中していますね。
脱穀機の反対側から、脱穀の様子を激写しました!
四方八方に飛び散る籾!
なるほど!!
ブルーシートは脱穀された籾が飛び散らないためだったんですね~。
脱穀された籾。
茎がついたものもありますが、綺麗に脱穀されていましたよ~
一つの穂から、80~100ぐらいの籾がついているようでした。
さあ、続いてはサンバラやトウミの出番!
サンバラ?トウミ?って何? と言う、そこのあなた!
次回をお楽しみに!!
奄美.asia S.K
2013.8.4(日)
瀬戸内町 油井 須佐礼