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キホシスズメダイ
スズキ目スズメダイ科
学名 クロミス・ヤマカワアイ(改名)
方言名 ヒキ
伝統漁法“追い込み漁”の対象魚。
水深10~40m岩礁域の潮通しのよい場所で群れでみられる。
体はこげ茶色、尾びれは黄色。元となった標本が「スズメダイ」のものであったことが判明し、2014年1月に実は、新種として発表された。生鮮時は、真っ黒の体色。鱗が細かく、処理するのが面倒がられるが、空揚げにすると骨まで食べることができ美味。子持ちの時期(春先)はまた格別である。
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