アマミコクワガタ

クワガタムシ科  Dorcus amamianus amamianus
奄美大島、加計呂麻島の固有種  体長21mm-35mm前後
発生は夏の初めからのようだが8月に最盛期となる。本種も低地ではあまり見られない。夜間スダジイ、アカメガシワ等の樹液に集まる。北海道からトカラ列島まで広い分布を示すコクワガタに比べ大顎は短い。亜種にトクノシマコクワガタ、オキナワコクワガタ、ヤエヤマコクワガタが有る。