アマミルリモンイトトンボ

モノサシトンボ科 Coellicia ryukyuensis amamii
奄美大島、徳之島だけに見られる。大型のイトトンボで腹長は40mm前後
5月中旬から8月中旬まで山地の渓流や、湿地に生息する。雄雌で体色が違い♂だけが成熟すると胸部が青くなり、♀は黄緑色。水際のコケや朽ち木の隙間に産卵する。近似種に沖縄島とその周辺離島に生息するリュウキュウルリモントンボと石垣島、西表島のマサキルリモントンボが知られている。