イボイモリ

学名Echinotriton andersoni
県指定天然記念物 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
大島本島、請島、徳之島、沖縄島、伊平屋島、渡嘉敷島に分布。肋骨の先がいぼ状になるイモリの中でも古い形を残している種で、生きた化石といわれている。イモリのように水中で生活することはなく森の落ち葉や枯れた木の下など湿気の多い所に潜んでいて、夜間に昆虫などの餌を求めて森を歩き回る。
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